好きなことをやろう

みなさんいつもありがとうございます!辻曙美です。


私は、ライフワークとして”朗読”をしているのですが、

最近はこの”朗読”と心のつながりを感じることが多いです。


昨日も、ふと降りてきたように、「あ、これ読みたい」って思う物語があって

ライブ配信しました。


宮沢賢治作 虔十公園林(けんじゅう こうえんりん)





このお話は、虔十 という 男の子が、自然が大好きで、

自分も杉の木を植えて 林つくりたいなぁ って思うんですね。

でも、虔十は、人よりちょっと足らない子でしたから

お父さんもお母さんも、お兄さんも、

「無理無理―」って賛成してくれないけど、

やっぱりやりたいから一生懸命、けなげに苗を植えたり、水をやったりします。

すると、少しずつ。苗が育ってきます。

そしたら少しずつ応援してくれる人ができます。

でも、やっかみで邪魔をする人もいます。

虔十はそんな意地悪にもまけません。

ただ、木を植えたいから。ただただ、やりたいことをやっていたら、

木はいつしか立派に育ちました。

そして林になりました。そこは子供たちが集まって遊ぶ

憩いの場になりました。

虔十が死んで何年もたったあとも、そこは、公園になり

虔十の碑がたてられ、「ほんとうのシアワセとはなになのか」

をみんなに教えてくれる、そんな場所になりました。


いいお話です。


こういうお話って、きれいごとみたいですが

実際にもあるとおもうんですよね。


ただただ、好きなことをやり続けたら

いつしか周りの方を幸せにするようなことになっていた。


私もこうありたいなと思います。


さて、では、あなたは、自分が好きでやっていることが、

自分も周りも幸せにするようなことってありますか?


って聞かれると、「周りの方のために・・・」って、

つい、焦点が、自分から外れてしまいがちですね。


そうではなく、やっぱりまず「自分」


物語の中の虔十は

なーんにも周りのことなんか考えてません。

ただ、ただ、自分がやりたいだけ。

それが、ただ嬉しいだけ。


そしたら、勝手にみんなのシアワセの場所になっただけ。


まず、自分が、ただただ楽しい、面白い、うれしい

そんなことが有る。それをやりたいからやる。

楽しくて幸せ。

その思いがいつしか、周りに派生して

結果・・・自分の大切な人をも、幸せな気持ちにさせちゃうんですね。


あら、素敵♡


忘れてませんか?


良きパートナーシップを得るには

まずは、自分のことを愛すること。

つまり、自分の心が喜ぶことを、優先してやってあげる時間を

毎日作ってくださいね。


あなたの心が喜べば、なーんでもいいです♪


私は、今日は、夜中に、朗読配信しようとたくらんでいます・・

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100日チャレンジ18日目(12月19日)


アナタの心が喜ぶことをやりましょう♪

これを食べてるとき、あー幸せ。

鏡を見てるとき、幸せ。

歌を歌っているとき、楽しい。

マンガ読んでるとき、あー楽しい

アイス大人買い、あー幸せ。

服、爆買い、あー幸せ。

なんでもいいから、ちょっと時間あるときにでも。

いつも我慢してること、やってもいいよー♪

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シアワセの栞

あなたらしく生きていこう シゴト・アイ・ワタシ・セカイ 起こる出来事全てにあなたにとっての意味がある

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