毒親は自分の中に(自己受容のススメ)
みなさんいつもありがとうございます!
辻曙美です。
私は以前、毒親をテーマにしてブログを書いていました。
(実は今は、非公開にしています)
もちろん自身の体験談ですので、いろいろ偏っては居るのですが、
その文章を綴ってから半年が経ちました。
今、両親とは、半年間何か大きな問題がないので、話すことはないですけれど
彼らの孫である、私の娘を通してコミュニケーションはあり、
お互いの存在確認はしています。
元気みたいです^^
決して仲良しではないですが、普通と言えば、普通だと思います。
今、改めて思うんです。
「毒親」ということばは、
自分の親を意味付けることばではないんだということ。
毒親とは
「親そのもの」のことではないなぁって。
子供と親とのその時の相性の悪さ をあわらしているだけの言葉だと思います。
両親に対し、面と向かって言葉で責めているときがありました。
一時的には、自分の気持ちはすっきりしたように思えるけれど、
それは自分の抱えた痛みを一時的に解消したからそう思うだけ。
それでは、苦しみは必ずぶり返してしまいます。
そしてまた自分の親は毒親だった、といって彼らを責め続けることになり、
いつまで経ってももどちらも救われません。
本当は、お互いその苦しみから解放されたいはずです。
それなら、自分が抱えている傷って、何なのかを知り、
それを癒やしていくために、
自分にとって親とは何なのか、
親との関係は何のためのものなのか、
を、自分自身で向き合うしかないんです。
つまり、その「毒親」と向き合うということが、必要になるときがある。
その、「毒親」というのは、親そのもののことではなく、
自分の心の中にいる「毒親」
結局、自分の心と向き合うしかないんですね。
だから、親を恨むことなんて、ほんとはあるわけないんですよね。
それから、謝られたって許せない!というのも、あたりまえなんですよね。
そして、謝られたら苦しい気持ちになるのも当然なんですよね。
だって許せないんだから。
結局、自分の心を許さないと、いつまで経っても許せない。
親のことだけじゃなく、
もし、自分を苦しめる悪者がいる!と思うなら
やっぱり「そいつ」も自分の心の中にいる。
だから、自分の中の「そいつ」をどうにかしない限り、
外から何かをどうかしたって、根本的な解決にはなってないんですよね。
それではどうすればいいのでしょう???
ここで、はい、登場する言葉は
「自己受容」
ふむふむ、わかるけど
こりゃ壮大で、難しいテーマ。
じゃあ、それはどうするの?
はい、では、今できることとして
2つの方法を再確認してみましょう。
①適切な愛着を持ってくれる人と関係を築くこと
②自分を大切にすること
①の、適切な愛着を持ってくれる人というのは、
自分のことを丁寧に扱ってくれる、
適切な距離を保って、関係を築いてくれる人。
この人なら信頼しても大丈夫、
離れていてもいざというときには自分の味方をしてくれる、という相手です。
友達とか、恋人とか、先輩とか・・・?
けれども恋人だと、つい依存してしまうかもしれませんから
恋愛の対象にならない人のほうがいいかもしれませんね。
そういう人に、心を開く練習をしてみてください。
(私もここにいますよー)
②自分を大切にすること。
これは・・・・
あ、昨日のブログで、
お金は誰のために使いますかー?ということを書きました。
そして、もし、人のためにお金を使うならいつどんな時?何を?
ということも、考えましたよね。
そう、この人のために!!!というようなお金の使い方を
あえて、
まずは自分にしてあげるんです。
こんなの、自分のためには買えないなーっていうような
高価なバッグ、高価な下着など
大切な人に、プレゼントするような高価なものを、自分に買ってあげたり・・・
それから他には
大切な人にかけてあげたい言葉(例えば、大好きとか愛してるとか、守ってあげたい)とか
を、自分にかけてあげたりしてみましょう。
(私もしたいーーー!!)
それが、「自己受容」のための、アクション!第一歩。
一日一歩 三日で三歩!
三歩進んで 二歩下がる♪
(あ、なぜか水前寺清子さんの声が聞こえた。そっか。下がってもいいんだって!素敵^^)
私は何歩進んでいるかしら・・・・
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100日チャレンジ26日目(12月27日)
今、自分に買ってあげたいもの。
今、自分にかけてあげたい言葉。
大好きな人に大切な人に向けての気持ちになって考えてみてください♪
ちなみに、私は・・・
赤のポロ(シャツじゃなくて、車)と、舞台衣装とピンヒール
「絶対大丈夫だと思うよーだって、あなたは秀でてる。2年後、すごいことになってるよ
いや、1年後かな。思うようにやってごらん、私がついている!」
わお!テンション上がるー!笑
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